こんにちは、コニー(@ConnieTarte)です。
クリティカルエンゲージメント(CE)やカストルム・ラクスリトレ攻城戦では、他プレイヤーから「ロスト・スペルフォージ」をもらうことがあります。
このスペルフォージ、『敵の弱点を突くため』となんとなくわかっているけど、実際どのような効果があるのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、パッチ5.35のコンテンツ「南方ボズヤ戦線」における『ロスト・スペルフォージの効果と使い道』についてご紹介します。
ロスト・スペルフォージ
効果
アクション名 | ロスト・スペルフォージ |
---|---|
入手シャード | 未鑑定ロストシャード:熟練 →シャードの入手方法 |
効果 | 自身または味方ひとりを対象として、「ロスト・スペルフォージ」を付与する。 「ロスト・スチールスティング」とは同時に付与されない。 ロスト・スペルフォージ効果:一定時間、攻撃がすべて魔法攻撃扱いとなる。 ただし、与ダメージ上昇等の効果はアクション本来の属性の影響を受ける。 効果時間:300秒 |
行動適正 | 全ジョブ |
ロスト・スペルフォージは、自分か他のプレイヤーに『5分間すべての攻撃が魔法属性になる』効果を付与します。
使い道
敵の中には「魔法に弱い」というデバフを持ったものがいます。
このような敵と戦うときにロスト・スペルフォージが有効です。
例えば、機工士のスキルや侍のスキルなどは物理攻撃が多いですが、スペルフォージをかけることによってこれらがすべて魔法攻撃になります。
魔法攻撃になることで、敵に与えるダメージが増加します。
白魔道士や黒魔道士などが使う魔法は元々魔法攻撃なので、スペルフォージを使っても効果はありません。(オートアタックには有効)
与えるダメージ量の変化
いくつかのスキルで与えるダメージ量の変化を見てみました。
(試行回数が少ないので多少ブレはあるとおもいます)
機工士
スキル | スペルフォージ前 | スペルフォージ後 |
---|---|---|
整備 + ドリル | 42455 | 50840 |
44294 | 50616 | |
44276 | 49453 | |
ヒートスプリットショット | 7106 | 8636 |
7262 | 8366 | |
7368 | 8126 | |
オートアタック | 2484 | 2908 |
2489 | 2895 | |
2488 | 2944 |
機工士の攻撃はスペルフォージを適用することで約1.1~1.2倍になりました。
パーセントで言うと10~20%アップです。
上昇率がランダムってことはないと思うので、おそらく20%アップといったところでしょうか。
白魔道士
スキル | スペルフォージ前 | スペルフォージ後 |
---|---|---|
グレア | 15615 | 15531 |
15463 | 15892 | |
15567 | 15331 | |
アサイズ | 21088 | 20673 |
21058 | 21409 | |
21650 | 21757 | |
オートアタック | 44 | 51 |
43 | 50 | |
45 | 52 |
白魔道士のスキルは魔法攻撃なので、スペルフォージを適用しても与ダメージは変わりません。
ただ、オートアタックに関しては、スペルフォージを適用することで約1.15倍になりました。
魔法を使うジョブでも、オートアタックは物理攻撃判定ということですね。
ブレイブよりもスペルフォージ
ロスト・ブレイブは与ダメージ量を5%アップできます。
ロスト・スペルフォージは与ダメージ量を20%アップできます。
「魔法に弱い」デバフを持った敵には、ロスト・ブレイブよりもロスト・スペルフォージが有効ですね!
ただ、スペルフォージはデバフを持っていない敵には全く効果がありません。
また、キャスターやヒーラーは元々魔法攻撃なのでスペルフォージの恩恵を受けられません。
ブレイブはどんな敵に対しても与ダメージを5%アップできます。
「物理に弱い」敵もいる
「魔法に弱い」デバフを持つ敵がいるのなら、逆に「物理に弱い」敵もいるのでは?
と思った方、ご明察!
数は少ないですが、「物理に弱い」デバフを持った敵もいます。
このような敵には「ロスト・スチールスティング」が有効です。
最後に
今回は、パッチ5.35のコンテンツ「南方ボズヤ戦線」における『ロスト・スペルフォージの効果と使い道』についてご紹介しました。
効果 | 攻撃をすべて魔法属性にする |
---|---|
使い道 | 「魔法に弱い」デバフの敵に有効 物理攻撃の与ダメが20%アップする |
以上、どなたかのご参考になれば幸いです♪
(2024/11/21 11:02:27時点 Amazon調べ-詳細)