こんにちは☆コニー(@ConnieTarte)です。
私はFF14を始める前までDQXをプレイしていました。
両者とも同じスクエニのオンラインゲームなんですが、開発・運営スタッフが異なります。
そのため、機能・システム面、コンテンツ内容など、結構違いがあるんですよね。
そこで今回は、DQXからFF14に移住してわかったDQXの便利なことをまとめてみました。
DQXの便利なこと…言い変えるとFF14で不便に感じること。
なお、ゲームの世界観は一旦無視して、ユーザー目線で思ったことを率直に書いていますのでご了承ください。
DQXの情報は2017年8月時点のものです。
ち・な・み・に。
私がDQXからFF14に移住した理由を知りたいなんていう物好きな方は、以下の記事を見れば少しはわかるかも?
Contents
エンジョイ関連
SS撮影時に他プレイヤーを非表示にできる
FF14のグループポーズ(グルポ)はSSを取る機能が充実しています。
DQXにもグルポと同じような機能(カメラ)があり、FF14ほど高機能ではないのですが、FF14にはない素晴らしい機能があります。
それが「プレイヤーを非表示にできる」機能です。
どのキャラクターを表示するかを選択できる項目があり、チェックしなかった項目に該当するキャラクターが表示されなくなります。
- 自キャラ
- パーティメンバー
- フレンド
- チーム(FC相当)
- サポート仲間(小隊でついてくるNPCみたいなものです)
- 他の冒険者(他のプレイヤー全員)
例えば、「自キャラ」のみにチェックを入れると、周りのキャラクターが全て非表示になります。
綺麗な風景の下、記念撮影をするときに他のキャラクターが映り込まないので便利でした。
また、人気NPCと2ショット写真を撮るときにも大変お世話になりましたw
当時人気NPCが世界を放浪するコンテンツがありまして、見つけたNPCと2ショット撮影したいという要望が多数あり実装された機能です。
また、「自キャラ」「チーム」にチェックを入れると、チームメンバー(FCメンバー)以外のキャラクターを非表示にできます。
FCイベの記念撮影とかで活躍できる機能ですね!
他にも、フレンドとの2ショット写真や、パーティメンバーとの記念撮影など、用途に応じて色々設定できるのでとても便利な機能でした。
ドレスアップ機能の自由度が高い
FF14にはミラプリ(武具投影)があります。
ミラプリでは、以下の制限がありますよね。
- 低レベルの装備に高レベルの装備をミラプリできない(レベル制限)
- 異なるジョブの装備をミラプリできない(ジョブ制限)
DQXのドレスアップ機能(ミラプリのような機能)にはこれらの制限はありません。
つまり、どんなレベルの装備でも、どのジョブの装備でも、見た目を変えることができるのです。
FF14に置き換えると…
- ヒーラーでもタンクのゴツゴツ鎧装備の見た目になれます。その逆も然り。
- 戦闘ジョブでギャザクラ装備の見た目になれます。その逆も然り。
- 低レベルでも高レベル帯のかっこいい装備の見た目になれます。
この装備をミラプリに使いたいけどジョブが違ったぁ〜ってことがないんですよ!
マイコーデ機能(装備着せ替え)が便利
FF14にはミラージュドレッサー(ミラージュプレート)があります。
ミラージュプレートにコーデを登録し、ワンタッチでそのコーデにミラプリできます。
ミラプリを簡単にできるようにした仕組みなので、ミラプリ同様、装備自体の見た目を変えてしまいます。
例えば、ナイトと戦士で共通の装備を使っていて、ナイトはミラプリ後の装備を、戦士は素の装備をそのまま着たいとします。
ミラージュプレートにナイト用のコーデを登録し、プレート内容を反映させると一発でミラプリできます。
しかし、装備自体の見た目が変わってしまうため、戦士もナイトのミラプリになってしまうのです。
いやいや、戦士は素の装備で行くんだ!
と、ミラプリを解除すると、ナイトにジョブチェンジしたときに素の装備になっているわけです。
しかし、DQXのマイコーデ機能は違うんです。
マイコーデは装備自体の見た目を変えるのではなく、設定したコーデを上から羽織る感じです。
マイコーデは、FF14のミラージュプレートの要領でコーデを設定し、それを着ると設定した見た目になります。
着るのをやめると元の装備に戻ります。
装備自体の見た目は変えないので、別のコーデに影響が及ぶことはありません。
自由に着せ替えが可能なんです!
DQXをプレイされた方の中には、ミラージュドレッサーが実装されたときに「マイコーデと同じことができるのでは!?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも全然違うものでしたね。
課金アイテム関連
課金装備が単品売りされている
FF14はモグステーション(モグステ)で課金装備アイテムが買えます。
見た目がいい装備が揃っているのですが、基本的にセット売りがほとんど。
「このセットの足防具だけ欲しい…」
というような時でも、セットで買わなくてはいけないのです。
アイテム欄を消費しますし、リアルマネーもかかっちゃいます。
一方、DQXの課金装備アイテムはセット売りの他に単品売りもあります。
単品の方がちょっと割高にはなるのですが、いらない部位まで購入するくらいなら単品の方が安上がりです。
FF14でも単品売りを実装してほしいです…!
課金装備のフリーパス機能がある
FF14の課金装備アイテムは、一度購入した装備をまた購入するとき、その分お金が必要ですよね。
例えば、もういらないと思って捨てた課金装備をもう一度使いたくなったとき、また購入しなくてはいけません。
一方、DQXにはフリーパス機能というものがあり、一度購入した装備は2回目以降は無料で再入手できるのです。※ただし再入手可能なのは同一キャラのみ。
いらないと思って捨てた装備も無料で取り戻せます。
フリーパスで何度でも入手可能なので、アイテム欄が圧迫してきたら捨てちゃえばいいのです。
FF14でもフリーパス機能実装されないかなぁ〜。
職人(クラフター)関連
倉庫のアイテムを取り出さずに使える
FF14のクラフター製作では、製作に必要な材料を手持ちに持った状態でないと制作できません。
材料をリテイナーに預けているときは、一旦リテイナーから取り出さなければいけません。
当たり前といえば当たり前ですが。
一方、DQXの職人(クラフター相当)では、手持ち以外に倉庫(リテイナー相当)のアイテムを取り出さずにそのまま使用できるのです。
材料をリテイナーからいちいち取り出さなくても、預けた状態で製作できるんです。
世界観なんて完全に無視されている仕組みですが、ユーザーにとってはとても便利な機能だったと思います。
ハウジング関連
畑の一括水やり・収穫ができる
FF14の畑は水やりや収穫を1区画ずつ行わなくてはいけません。
最大サイズ(L)の畑なら全部で8区画あるので、8回水やり・収穫をしないといけませんよね。
一方、DQXでは一括で水やり・収穫ができるのです。
DQXも畑に8区画ありましたが、1回の水やり・収穫で済むんです。
時間短縮になって便利な機能でした。
ハウジングカタログが便利
FF14では、手持ちに調度品を持っていないとハウジングできません。
「ここにはどんな家具が似合うかな?」
と思ったときは、マケボ購入やクラフター製作で実際に調度品を所持して合わせてみたり、時間やお金がかかりそうなときはネット画像を探したりしますよね。
一方、DQXは手持ちに家具(調度品相当)がなくてもハウジング可能なんです。
「ハウジングカタログ」という仕組みがありまして、カタログから選んだアイテムを仮設置することができるんです。
いちいちマケボに走ったり、クラフターで作ったり、ネット画像を探す必要がありません。
また、仮設置したアイテムが気に入ったらその場でバザー(マーケット相当)から購入することも可能!
コミュニケーション関連
チャットで発言相手を指定できた
DQXのチャットでは誰に対する発言なのかを指定できました。
こんにちは▶コニー といった感じで、指定した相手の名前が表示される仕組みです。
- 誰に対する指示なのか
- 誰に対する確認なのか
- 誰に対するツッコミなのか
これらをハッキリさせることができます。
「私に言ってるとは思わなかった」
という勘違い事故を防止できます!
初心者マークがある
FF14には若葉マークがあります。
始めたばかりの初心者さんにとっては心強い味方なのではないでしょうか。(少なくとも私はそーでしたw)
と、何度心の中で思ってきたことか…w
でもこの若葉マーク、ある程度ストーリーを進めると外れちゃうんですよね。
まだまだ初心者なのに…プレイヤースキルも身についてないのに…
若葉マークが外れた後は、このような不安と戦わなくてはいけないのです。
一方、DQXには若葉マークと同じ「初心者マーク」があります。
この初心者マークはいつでもつけ外し可能。
初心者やプレイヤースキルに自信がない方、不慣れなジョブの練習中なども安心です!
逆に、大ベテランでも初心者マークをつけれてしまうので、それはそれで問題な気もしますがw
サーバ間移動が自由にできる
DQXにもFF14の「Ultima」や「Ifrit」などのようなサーバが多数あります。
DQXではそれらのサーバは自由に行き来できるので、どのサーバで始めても全サーバの人と遊ぶことができます。
ホームサーバというような概念もありません。
FF14でもパッチ4.5xで実装される「ワールド間テレポ」でようやくサーバ間の行き来が可能になりましたが、一部制限がありますよね。
ハウス建てられないとか、マケボ使えないとか。
また、データセンターを超えて移動することはできません。
一緒にプレイしたいフレンドがいる場合や、初心者が多く集まるサーバで始めたいなど、FF14ではサーバ選びが重要になります。
ログアウトモードがある
FF14ではフレンドやFCメンバーのログイン状況が確認できます。
オンラインになっていればログインしてるし、オフラインならログアウト中です。
当たり前ですね。
しかし、DQXには「ログアウト表示」という機能がありました。
ログインしててもフレンドやFCメンバー(チームメンバー)にはログアウト中と表示されるものです。
出品アイテムの価格変更のために数分だけインしたいときや、プライベートが忙しくて離席がちのときなどに便利な機能でした。
こっそりログインすることになるので賛否両論あると思いますが…。
その他
完全ソロプレイが可能
DQXはサポートシステム(他プレイヤーをNPCとして雇える機能)があり、だいたいのコンテンツをソロプレイ可能なんです。
FF14の小隊(攻略任務)と同じような感じです。
人数が必要なコンテンツでも、サポートシステムを利用して遊ぶことができちゃうんです。
他人とパーティを組む必要がないので、冒険中に急な離席が必要になった時でも気兼ねなく離席できます。
特に育児中のママさんパパさんは、突発的な離席やログアウトが頻繁に起こりえるかと思います。
そういった環境でプレイされている方にとっては、気兼ねなく遊べるとても素晴らしい仕組みだったのではないでしょうか。
また、人とのコミュニケーションが苦手という方でも安心してプレイできます。
ただ、AIがあまり賢くなかったので、なかなか思うように動いてくれないストレスはありましたがw
一方、FF14ではだいたいのコンテンツで他プレイヤーとプレイすることになります。
IDなどでなかなかマッチングせず、行きたいコンテンツに行けなかったってことはありませんか?
DQXのサポートシステムがあればマッチング不要になるので、自分の好きなタイミングでコンテンツに行くことができるのです!
ダンジョン装備を集めにダンジョン周回したいときはとても便利だと思いますw
クエスト受注可能一覧がある
DQXには、受注中のクエスト一覧の他に「受注できるクエスト一覧」がありました。
いつでもメニューから確認できるので、新たなクエストが発生したときはすぐわかりました。
一方、FF14には受注できるクエスト一覧はありません。
クエストが受注できるようになったらマップに印がつきますが、そのマップまで移動しないと受注可能かどうかはわからないですよね。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は、DQXからFF14に移住してわかったDQXの便利なことをご紹介しました。
逆に「FF14が便利なこと」については以下の記事でご紹介しています。
興味があればぜひ!