こんにちは、コニー(@ConnieTarte)です。
バージョン5(漆黒のヴィランズ)より、タンクとレンジのロールアクションに「詠唱中断用のアクション」が追加されました。
この記事では、『タンクとレンジが持つ詠唱中断システム(インタージェクト・ヘッドグレイズ)』についてご紹介します。
詠唱中断システムとは
Ver5で敵の詠唱を中断させるためだけのアクションが実装されました。
具体的には以下のアクションです。
アクション | 使用可能ジョブ |
---|---|
インタージェクト | 【タンク】 ・ナイト ・戦士 ・暗黒騎士 ・ガンブレイカー |
ヘッドグレイズ | 【レンジ】 ・吟遊詩人 ・機工士 ・踊り子 |
この「インタージェクト」と「ヘッドグレイズ」のアクション説明にはこう書かれています。
対象のアクション詠唱を中断させる。
つまり、敵の詠唱を中断させることができるということです。
一見、超便利のように感じるかもしれませんが、これには落とし穴が。
実は詠唱中断できるアクションは決まっているのです。
なんでもかんでも中断できるわけではありません。
中断できる詠唱を見極める方法
中断可能な詠唱は一目でわかるようになっています。
上記は敵をターゲットしたときに表示される画面です。
中断可能な敵の詠唱には、上記の「ヴォイド・ファイラ」のように赤いキャストバーが表示されます(点滅します)。
白いゲージが徐々に伸びていき、MAXまで到達すると詠唱完了です。
このゲージが伸びている最中に詠唱中断アクションを使うと…
このように「INTERRUPTED」という表示に変わります。
詠唱をキャンセルできたということを示しています。
参考動画
中断できない詠唱
「ダークミスト」のように黄色いキャストバーは中断させることができません。
この詠唱はインタージェクトやヘッドグレイズなどでは中断できませんが、ロウブロウ(スタン)であれば止められることがあります。
ロウブロウ(スタン)との違い
「ロウブロウ(スタン)」も敵の詠唱を止めるときに使いますが、効果が違います。
インタージェクトやヘッドグレイズは敵の詠唱を中断するアクションですが、ロウブロウは敵に「スタン」のデバフを付与するアクションです。
スタンを付与した結果、敵の行動が制限され、結果的に詠唱を中断させることになるのです。
アクション | 効果 |
---|---|
インタージェクト ヘッドグレイズ | 敵の詠唱を中断させる |
ロウブロウ | 敵にスタンを付与する (結果的に詠唱を中断できる) |
スタンのデバフは、ロウブロウ以外にも白魔道士のホーリーなどで付与することもできます。
このスタンは付与するたびに敵のスタン耐性が上がります。
どんどん効果時間が短くなり、スタンが効かなくなることもあります。(レジスト)
また、たいていのボスはスタン無効の耐性を持っていてスタンが効きません。
一方、インタージェクトやヘッドグレイズは中断できるタイプの詠唱であれば確実に詠唱キャンセルさせることが可能です。
ボスの詠唱も中断させることができます。