こんにちは☆コニー(@ConnieTarte)です。
私はFF14を始める前までDQXをプレイしていました。
両者とも同じスクエニのオンラインゲームなんですが、開発・運営スタッフが異なります。
そのため、機能・システム面、コンテンツ内容など、結構違いがあるんですよね。
そこで今回は、DQXからFF14に移住してわかったFF14の便利なことをまとめてみました。
なお、ゲームの世界観は一旦無視して、ユーザー目線で思ったことを率直に書いていますのでご了承ください。
DQXの情報は2017年8月時点のものです。
ち・な・み・に。
私がDQXからFF14に移住した理由を知りたいなんていう物好きな方は、以下の記事を見れば少しはわかるかも?
Contents
移動関連
ドアが自動で開く
街やフィールドにある建物の中に入るとき、DQXではドアを選択(Aボタンを押す)しないと開きませんでした。
そして、ドアを開けようとして別のものやキャラを調べてしまうまでがテンプレw
かといってドアを調べないとずっとドアに体当たりし続けることになるんです。
ま、これはこれでエレベーターガール?のようなドアの開け閉め係みたいなことができて面白い部分もありましたが…w
一方、FF14はドアに近づくとドアが自動で開いてくれるので、ドアを調べなくても建物の中に入ることができるんです。(ハウスなど一部例外を除く)
目的の場所まで左手一本で移動できるんですよ!(コントローラーの場合)
地味に便利な仕組みですw
クエストの目的地が一目でわかる
クエストを受注後、DQXではNPCとの会話(メッセージ)をもとに次にどこへ行けばいいかを自分で探さないといけませんでした。
RPGの醍醐味と言われればそれまでなのですが、世界は広いし、移動時間はかかるし、結構しんどいんですよね…w
一方、FF14はクエスト一覧から次に向かうべきマップが表示でき、さらにマップにはクエストマークや赤円などで目的地が記されています。
私はストーリー内容を楽しむ派なので、次の目的地探しが省略できるのはとてもありがたかったですw
マウントに乗りたい放題
FF14のマウントと同じようなものがDQXにもあります。(ドルボードと言います)
DQXのドルボードは燃料制で、燃料が切れると乗れなくなります。
燃料はアイテムで補充可能なのですが、アイテム代がかかるし、アイテム欄を1つ使ってしまうし、補充作業が面倒…。
ドルボードに乗っているだけで燃料が消費されるので、誰かを待つときや目的地についたときはドルボードから降りないといけませんでした。
一方、FF14のマウントは乗りたい放題!
燃料のようなものはないので無駄に乗り回すこともできますし、ギルやアイテム欄を消費することもないので地味に嬉しい!
テレポで移動がラク
FF14では、簡易移動手段として「テレポ」があります。
各フィールドのエーテライトを開放していれば、テレポによってエーテライトまで瞬時に移動できます。(ただしギルが必要)
DQXにも同じような移動方法(ルーラ)があります。
ドラクエシリーズの過去作では、一度訪れた街にルーラでひとっ飛びできましたが、DQXのルーラはちょっと違うんです。
「ルーラストーン」と呼ばれるアイテムに場所を登録し、そのルーラストーンを使用すれば登録した場所まで移動できるという仕組みです。
ルーラストーンの数には限りがあり、全ての場所を登録できるわけではありません。
登録していない場所への移動が困難になるのです。
天井に頭をぶつけない
FF14のテレポは屋内外問わず実行できます。
しかしDQXのルーラは頭上に屋根があると頭をぶつけてしまってルーラできません。
屋内はもちろん、屋外でも天井がある部分はルーラできないのです。
スプリント・プロトンで移動がラク
FF14には「スプリント」や「プロトン」といった歩行速度をアップさせるスキルがあります。
多少とは言え、移動時間を短縮できるのはありがたいですよね。
しかしDQXには移動アップスキルはありません。
常に一定速度。移動が大変ですw
戦闘関連
使えるジョブに縛りがない
FF14のクラス・ジョブのようなものがDQXにもあります。(職業と言います)
DQXの職業は特技や呪文を使うために「スキルポイント」を振り分けないといけません。
各職業には5つのスキルがあるのですが、振れるスキルポイントには上限があるので全てのスキルにMAXまでポイントを振ることができません。
スキルによっては他の職業と共通のものがあるので、全ての職業のスキルポイントをうまく調整してスキルポイント振りをするわけですが、その結果、満足に使える職業が5つぐらいに絞られてしまいます。
2017年8月時点で16個の職業がありましたが、その3分の2以上の職業は使えなくなるのです。
スキルポイントを再振り分けすれば使えるようにはなりますが、そうすると今度は今まで使えてた職業が使えなくなる…。
このようにDQXでは使える職業に縛りがありました。
一方、FF14では使えるジョブに縛りがありません。
DQXのようなスキルポイント制ではなく、ジョブはそのジョブ内で完結するので他に影響を与えることはありません。
自由にジョブチェンジすることができます!
全てのジョブのレベル上げが不要
前述した通り、DQXの職業(FF14のジョブに相当)はスキルポイント制です。
各職業には5つのスキルがあり、基本的に4つの武器スキルと1つの職業固有スキルになっているのですが、この職業固有スキルが問題なんです。
職業固有スキルを上げると基礎ステータスアップの恩恵を受けられます。
いわゆるパッシブスキルというものですが、実はこのステータスアップの恩恵は全ての職業に有効なんです。
例えば、職業Aで習得したHP+40というステータスアップが、職業Bになっても有効で職業BのHPが40上がった状態になるんです。
キャラを強くしたかったら全てのパッシブスキルを習得し、基礎ステータスの底上げが必須なんです。
つまりですね。
DQXは全ての職業のレベル上げが必要なんです。
使うつもりがない職業も全てです。好き嫌いなんて言ってられません。
一方、FF14はやりたいジョブのレベルだけを上げればいいのです。
あるジョブが他のジョブに影響を与えることはありません。
以前は「剣術士と幻術士を上げないとナイトになれない」のような条件があったようですが、現在では廃止され、剣術士だけを上げればジョブチェンジできるようになりました。
使うつもりのないクラス・ジョブのレベル上げをしなくていいのはとても助かりますw
(クラフターではアディショナルスキルがDQXと同じような仕組みになっていますが…)
エンジョイ関連
グルポが高機能
FF14のグループポーズ(グルポ)は、SSを取る機能が充実しています。
- 光を当てる「ライティング」
- 雰囲気を変える「カラーフィルター」
- お手軽加工できる「スクリーンエフェクト」
などなど。
DQXにもグルポと同じような機能(カメラ)はありますが、そこまで高機能ではありません。
エモートでコミュニケーションが取れる
感情を表現できる「エモート」。
FF14のエモートは感情表現をキャラクターに行わせるだけでなく、ログにメッセージを残せます。
エモートの使い方によっては、チャットのようにエモートだけで会話が可能です。
エモートでの会話って白熱すると楽しいんですよ。
次はどのエモートをしようか考えたり、「ええっ!?そこでそのエモートするの!?」と相手のエモートに驚いたりw
一方、DQXにも同じ機能(しぐさ)がありますが、メッセージが残りません。
キャラクターの動作を見逃すと何をしてたかわかりませんし、ログが残らないのでしぐさだけでの会話はできません。
種類もFF14より少ないです。
ハウジングの調度品を染色できる
FF14の調度品(ハウジングアイテム)は染色が可能です。
タンスやテーブルなど、家の雰囲気に合わせていろんな色に染色することができます。
一方、DQXの家具(調度品相当)は染色できません。
家具にはそれぞれノーマル品と大成功品があり、それぞれで色が異なるぐらいです。
FF14で例えると、クラフター製作のNQ品とHQ品で色が違う感じです。
自由に染色できないので、形が良くても色が合わないときは採用を見送らなければいけないのです…。
その他
シャキ待ちしながら別のことができる
FF14ではシャキ待ち中に別のことができます。
ギャザクラをしたり、クエストを進めたり、アイテム整理をしたり。
「当たり前じゃん?」
と思われるかもしれませんが、DQXでは何もできなくなるんです。
マッチするまで操作不能になります。文字通り、移動はおろかメニュー画面を開くことだってできません。
一定時間経過してもマッチしなかったら申請が取り消され、再度申請しなおす必要があります。
また何もできない待ち時間が発生するのです…。
マッチングが必要なコンテンツが少ないのが救いです。。。
ムービースキップができる
FF14にはイベントムービーをスキップできる機能があります。
一度見たムービーはもちろん、初見のムービーだってスキップできちゃいます。(一部例外を除く)
サブキャラ育成でお世話になる方も多いのではないでしょうかw
一方、DQXにはムービースキップ機能がありません。
一度見たムービーでも流れるたびに毎回見ないといけないのです。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は、DQXからFF14に移住してわかったFF14の便利なことをご紹介しました。
逆に「DQXの方が便利なこと」については以下の記事でまとめています。
興味があればぜひ!
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